LOCAL PLANNING
未来の“ありたい”姿、
見えていますか。
まちづくりの最大の着地点は、地域が自立することだと私たちは考えます。建物(ハード)をつくることは一つの手段であり、目的や成果ではありません。新たなコミュニティやビジネスが生まれ、アクションの連鎖が生まれ、波紋のように広がっていく。その持続的な仕組みをつくり、実践していくのが、PhilDoのまちづくりです。
地域活性化
ー 地域の皆さんと共に実践するまちづくり ー

地域資源の掘り起こしから、ハードとソフトの視点を取り入れた具体的な施策、運営まで。それぞれの地域が目指す「ありたい未来」を具現化するお手伝いをいたします。

* 観光プロデュース

* 公有地の開発設計コンサルティング

* 商品・体験プログラム開発

* 情報発信・P R



地域活性化
中心市街地活性化
ー 地域の課題を解決する仕組みづくり ー

自治体や地元企業、住民と連携しながら、地域が抱える課題解決に向けたプランを策定します。事業の運営体制づくりや進行管理もお任せください。

* 事業計画・運営アドバイス

* ヒアリング・現地調査

* 事業進行管理



中心市街地活性化
行政・法人コンサルティング
ー 設計・運営の経験を生かした計画づくり ー

地域に密着した会社設立のサポートやブランディング、施設設計、運営方法のアドバイスまで。行政や各種団体、法人企業など幅広い分野のご依頼にお応えします。

*ヒアリング調査

*基本計画案策定

*運営管理方法策定

*報告書作成業務




行政・法人コンサルティング
PROJECT STORY
中心市街地活性化
プロジェクト
名寄市公共施設等再配置計画 ー北海道・名寄市

2019年に「名寄市総合計画(第2次)中期基本計画」を策定した名寄市。目指すべき将来像に向けて取り組みを進めるなか、図書館や学生寮などを含む公共施設の再配置により、まちの活性化を図るための計画策定をPhilDoがサポート。人口減少や少子高齢化、限られた財源という課題を踏まえて、ハードとソフトの相乗効果を最大化できるような“具体的”な組み合わせの提案を行いました。

プロジェクトの流れ・ポイント
STEP1
プロジェクトスタート

名寄市総合計画(第2次)をベースに、「名寄市都市計画マスタープラン」「名寄市立地適正化計画」「名寄市公共施設等総合管理計画」「名寄市公共施設個別施設計画」という多岐にわたる計画を紐解き、整理することからスタート。都市計画の専門家もプロジェクトに参加し、官民学がタッグを組んでの取り組みが始まりました。

POINT

プロジェクトに併せ、各分野の専門家とのタッグを組んでプランニング。

STEP2
ヒアリング・現地調査

行政をはじめ、各施設の関係者、商工会議所といった多方面・他分野から現状と課題、要望をヒアリング。また、公共施設の周辺環境・立地条件、中心市街地と居住区との関係性、交通網の状況などを現地に赴いて調査しました。

POINT

第三者の視点で現地の生の声を引き出し、まちの課題や資源を掘り起こす。

STEP3
コンセプト策定

中心市街地が居心地がよく歩きたくなるような「ウォーカブルなまちづくり」をコンセプトに提案。半径400mの円が連続的につながり一つのまちを形成していく段階的な時間軸を設定し、ICTを活用した公共交通サービスや駐車場施策など長期的な視点を計画に盛り込みました。

POINT

ヒアリング・現地調査や最新の動向を踏まえて計画の大きな方向性を提示。

STEP4
具体案の提示

幅広い世代が利用する図書館を活用したまちづくりを中心に、名寄市立大学との連携やワーケーション施設の展開などを踏まえてプランニング。「新築建替え」、「複合化」、「既存建物の再利用」などテーマを絞った3つのパターンを比較検討し、「30年後を見据えた再配置プログラム」としてご提案しました。

POINT

パターンを整理して具体的なプランに落とし込み。計画策定後の実行体制や進行管理方法も提案。

必ず、見つけます。あなたのまちの、かがやく原石。
まちづくりは、“地域資源”という原石を掘り起こし、磨くことからすべてが始まります。そして、ミクロ・マクロ・短期・長期の視点で、地域の歴史や文化、産業やくらしを含めた絡み合う糸をほどき、編み直していく根気のいる作業です。PhilDoはまちづくりの最初の一歩から寄り添い、未来を共に考え続けます。あなた のまちのかがやく原石を、必ず見つけます。
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