北海道西部の岩内平野に位置し、古くから米どころとして栄えてきた共和町。 「らいでんブランド」として有名なスイカやメロン、トウモロコシや、蕎麦など農業が盛んなまちです。
その共和町に、2027年に道の駅が開業することになりました。
フィルドは共和町役場と共同出資し、“株式会社とものば ”を設立。道の駅の開業準備・運営を担い、観光拠点の新しいランドマークとして、まちの賑わいを創出していきます。
「まちと共に!」の願いを込めた会社ロゴとアクティブにまちづくりに取り組むための“エプロン付きのとものばユニフォーム”
株式会社とものば
https://www.tomonoba.co.jp/
道の駅建設予定地の美しい夕日
共和町道の駅外観イメージ
[業務内容]
道の駅開業準備や、運営業務、設計監修、特産品開発、地域住民の意識の醸成としてイベント開催や、町内外への情報発信、まちづくり事業全般です。
「みんなで考える、みんなで作る、みんなで育てる、みんなで広げる」を掲げ、まちと共に歩き始めました。
[特産品開発]
らいでんスイカの果汁を使用した「きょうわスイカサイダー」を企画・開発。
また、共和町のお米を使用したグルテンフリーの「米粉カステラ」「米粉フィナンシェ」や、蕎麦が共和町で多く生産されていることをPRするために「ふのり蕎麦」を開発しました。
今後も開業に向けて、多くの特産品を開発していきます。
[イベント・ワークショップ]
コロナ禍の初年度は、「七夕マルシェ」や、町一番のお祭りに代わる一大イベント「オータムフェスきょうわ」を開催。
‘23年には町一番のお祭り「共和かかし祭り」に出店し、子供たちとのランタンを作るアートワークショップを行いました。
同年の冬には、共和町で初めての「アイスキャンドルナイト」を開催。新たな共和町の魅力を発信することができました。
また、産学官連携の取り組みとして、共和中学校で、道の駅について考えるワークショップを行い、学生たちと共和町の未来を一緒に想像しました。
活動は多岐にわたりますが、道の駅開業に向け、地域に根ざした活動で、ともにまちづくりを進行中です!
道の駅オープンまでのステップ
共和町道の駅内観イメージ