札幌・狸小路7丁目の再開発の一環として計画された商業施設・水族館・超高層マンションからなる複合施設「moyuk SAPPORO(モユクサッポロ)」。
上層に水族館機能を内包する計画から生まれた「自然とつながる。街とつながる。」というアイディアをもとに、フィルドは施主様や設計会社様と連携し、根幹となるコンセプトを整理。
「HYGGE(ヒュッゲ)」という時間の過ごし方や心の持ち方を表す言葉をコンセプトとし、道内初となる都市型水族館 AOAO SAPPOROを基点に、自然や四季の移ろい豊かな北海道において、家族や友人と寛げるゆったりと流れる時間を過ごす場所の創出を目指しました。
環境設計を担当した地下2階~地上3階までを「一本の樹」と見立て、下のフロアから順に、大地につながる根・地上に導く幹・多様に広がる枝、4階〜6階に位置する水族館の「水」へと続いてゆきます。
北海道の大自然、おおらかな営みを連想させるテナント構成を軸にHYGGEのコンセプトを建物に注入することを試みました。