宿泊施設の企画・開発から開業準備、運営までを一貫して支援します。地域の特性や事業規模に合わせたコンセプトづくり、収支計画の策定、運営体制の構築など、施設そのものだけでなく事業として成立する仕組みづくりまで伴走します。「泊まる場所」をつくるだけでなく、人の流れや地域との接点を生み出し、その場所ならではの滞在価値を育てていきます。
大和ライフネクスト株式会社が企画・運営する大型ホステル「GRAND HOSTEL LDK 新世界」が6月18日に開業しました。株式会社フィルドは同施設の運営及び設計監修を受託しています。
GRAND HOSTEL LDK
大和ライフネクスト社が企画・運営する大型ホステルブランド。「TRAVELER’S PLACE, YOUR HOME. —旅人の居場所、あなたの家。-」をコンセプトとし、世界中のゲストの多様な旅のニーズに応えます。*フィルドは一部施設の運営業務を受託しています。
あらたし みなかみ
“あらたし”とは新たな、体験(おもてなし)。谷川連峰に育まれた利根川のほとりという自然豊かな環境で、心と身体を休める滞在を叶える温泉ホテルです。全室に客室露天風呂を備え、自由で現代的な滞在を提案しています。
THE STAY
フィルドのSTAY事業の原点となる宿泊施設ブランド。「こんにちは」で始まり「また来るね」まで、いつも街のリアルがある”THE STAY”。現在はフランチャイズで、稚内とニセコの2か所・3施設が営業しています。
ゲストハウス、ホテル、温泉旅館。施設のかたちが違えば、ゲストの過ごし方も提供できる体験も異なります。私たちが一貫して大切にしているのは、それぞれの施設や地域の魅力を活かしながら「ここに泊まったからこそ」と思える時間をつくること。
そのかたちは、温泉でゆっくりと土地の空気を感じる時間かもしれません。地域の食や文化に触れる体験かもしれません。そして、ときにはゲスト同士の何気ない出会いから生まれることもあります。
ホステルの広い共用キッチンで、イスラエルからのゲストが故郷の料理をつくっていました。近くにいたゲストは見たことのない料理に興味津々。「何をつくっているの?」「よかったら食べてみる?」と、いつの間にかダイニングに小さな人の輪ができていました。
料理を一緒に囲んでいると、今度は「日本の家庭料理を食べてみたい」という話に。日本人ゲストが中心となり、翌日は急きょ“肉じゃがパーティ”が開かれました。
こんな思いもよらぬ出会いが、旅を振り返ったときに真っ先に思い出す、かけがえのない記憶になることもあるでしょう。私たちはそんな思い出が生まれる場所を、これからもたくさんつくっていきたいと考えています。
PhilDoのSTAY事業は、2015年のゲストハウス「THE STAY SAPPORO」の開業から始まりました。自ら運営を担い蓄積してきた知見は、設計や開業支援、事業企画にも活かされています。
自社ブランド「THE STAY」での運営ノウハウは、「GRAND HOSTEL LDK」へと受け継がれ、現在も弊社が運営を継続しています。日本ではまだ珍しかった大型ホステルの展開から、新しい温泉旅館「あらたし」まで。時代や地域に合わせながら、これからの宿泊施設のあり方を提案し続けています。