「暖雪 札幌」が位置するのは、札幌すすきのの賑やかさと近傍に流れる創成川や豊平川からなる静かさ、街と自然どちらともほどよく離れていて、ほどよく接続している場所。この地で街の離れとなり、特別な休息地となるリノベーションホテルです。北の地だからこその「あたたかい休息」と記憶に残る「いとおしさ」を目指しました。
アプローチには北海道産の景石や温かみのある照明を配置し、静かに日常から切り離されていくような導入部を演出しました。内部のマテリアルには札幌軟石や雪景色をイメージした白壁、落ち着いた色味の木材を用い、柔らかな光で包み込むことで、北海道の四季を感じさせながらも温もりと安らぎを感じられる空間を構成しました。
全136の客室は、定員2名~4名。一部サウナや温泉付きの客室も設けています。高層階には落ち着きのあるクラブラウンジが備わり、リラクゼーションな環境を構成しています。
数々の銭湯や温浴施設を手掛けてきた湯空間デザイナー今井健太郎氏による、北海道の自然を感じられる大浴場と、全国でサウナ施設のプロデュースを手がける「ととのえ親方」こと松尾大氏が企画・監修した、北海道日高産の三岩かんらん岩でストーブを囲んだ独創的なフィンランド式サウナが備わります。日頃の疲れを解きほぐし、深い安らぎへと導いてくれる空間です。
北海道の魅力をお届けするべく、全客室・ラウンジに、フォトグラファー前田景氏による北の地の魅力を伝える
風景写真を展示。1階フロントには左官職人野田肇介氏の唯一無二の土壁がゲストを迎え、 様々なアーティスト達のコラボレーションにより、暖雪ならではの北海道らしさを感じることができる施設となりました。