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岩見沢ホテル5条

住所
 北海道岩見沢市
用途
 宿泊施設
竣工
 2011年9月
規模
 地上4階 44室
構造
 RC構造
備考
 



4条通りは昔、旧国道12号線として主要幹線道路であり、バイパスができ、その周囲に大規模店舗が林立するまでは、旧ナカノタナ市場の付近が、街の中心地でした。現在はアーケード街もシャッターを閉じている商店が目立ちますが、毎年9月下旬に開催されるの百餅祭りや、計画地北側の広場(ぷらっとパーク)では夏場にビアガーデンを行ったりと、いまだ「中心地」として岩見沢の歴史を象徴し続けています。 岩見沢には1923年より北海道教育大学の分校がありますが、中でも特に芸術や音楽教育に力を注いでいます。今でも同校出身の彫刻家安田侃氏は特任教授として教鞭をとり、写真家森山大道氏も同職として勤めています。 2011年9月竣工「岩見沢ホテル5条」は、教育大学の学生のみならず、広く皆様にギャラリーの利用をしていただくことで、芸術・文化の振興に寄与させて頂き、また、隣接の朝食コーナー兼ラウンジは、コミュニティーサロンとして地域住民の皆様に利用されることで中心市街地に活気を取り戻すことを考えています。

ビジネスホテル(44室)の全体設計・監理
岩見沢という立地にこだわり「地域」と密着したホテルを目指し、 「歴史と地域性」を発信するデザインをプロデュース
地域性を活かしたコンセプト提案により 地元№1のビジネスホテルを目指し、高稼働により運営中
照明:㈱イリス
カバ材を使った当ホテルの特注シャンデリアになります。柔らかい木の質感や柔軟性のある特性を生かした形、 また木地そのままの色味が、北海道の雰囲気や、その昔林業が華やかであった頃を連想させます。
家具:㈱カンディハウス
「コメロック(白)」「スミロック(黒)」 「コメロック(白)」「スミロック(黒)」 白は米、黒は石炭を表現しそれぞれ、日本の礎となったものが岩見沢を 拠点として発信していたことを表しています。更に「ロック」は塊(石炭などの)という意味と魂(音楽的な)と語呂合わせもあり、岩見沢市の市章にも見せました。
ラウンジ棚:株式会社PhilDo
歴史・地域性を総合し、食=「米」・エネルギー施策=「石炭」・流通=「鉄道」の中心地であったと岩見沢・ 空知を喚起させるデザインを目指し、旧産炭地から石炭を送り出してきた鉄路をデフォルメしました。 上部の隙間には棚としての機能を持たせ、その下の地窓は昼は外光、夜間は照明により白く光ることで「米」の白をイメージすることで「産炭地」と「米の一大生産地」を意識しています。
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